スポーツにおいて、体幹が重要視されているということは多くの人が知っているかと思います。実際に、パーソナルトレーニングで体幹トレーニング(コアトレーニング)を取り入れる人が増え、指導者の数も増加しているそうです。

体幹トレーニングの中でも特に重要とされているものに、骨盤と肩甲骨の連動があります。ここでは、肩甲骨のリラックスモーション・リリースというものについて解説していきます。体幹トレーニングというと、多くの場合、体幹の筋力を増強するためのコアストレングスが行われますが、この肩甲骨体操のポイントは、コアリリース・コアコーディネーション・コアフレキシビリティを重視したところです。このメソッドは、それまでに存在していたメソッドでは体幹トレーニングに対して不十分であるという考えから生まれたそうです。

また、この肩甲骨体操は、側方宙返りのようなアクロバティックな技に失敗して、右肩の亜脱臼などの大ケガをした人が、そのリハビリテーションとして可動域の向上と、肩甲骨の操作感覚の回復ために行ったものでもあるようです。その人は成人になってからの大きなけがから後遺症もなく回復できたのは、このプログラムを行ったからだと語っています。

肩関節周囲炎などの痛みは、QOL(Quality Of Life/生活の質)を著しく低下させるおそれがあります。また、ストレスや神経痛が原因で痛みが生じることもよくあると思いますが、筋力のバランスが取れていないことや部分的なタイトネスが原因なのであれば、解剖学的な視点から痛みをなくすことができる可能性もあるそうです。

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